在宅ワークって、なんとなく「ラクそう」「自由そう」というイメージを持たれやすい働き方だと思います。
でも実際には、どんな働き方をしているかによって大変さも全然違うし、本当に自分に合うのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
私自身、以前は正社員として外で働いていた時期があるからこそ、家で働くようになって変わったことを日々の中でより強く感じています。
今回はそんな実感ベースで、フリーランス6年目の今思う「家で働くようになって良かったこと」をまとめてみます。
◆私の働き方についてハンドメイド作家と業務委託の仕事を組み合わせて働く在宅中心のフリーランスです。・納期はあるものの、日々のスケジュールは 比較的自分で調整しやすい・時間の融通がききやすい働き方
人間関係の悩みがぐっと減った
正社員としてチームで働いていた頃は、表面的には仲良くやれていても、自分の言動がまずかったのではないかと後から考え込んでしまうことがよくありました。
人に悪く思われたくなくて、ついキャパ以上のことを引き受けてしまったり、必要以上に気を遣ってしまったり。
そもそも能力もキャパもそこまであるタイプではないのに、無理をしていた部分もあったと思います。
一人で働くようになってからは、周りの空気を読み続けたり、自分の言動を振り返って疲れてしまったりすることがかなり減りました。
人間関係がゼロになるわけではありませんが、精神的な負担はぐっと軽くなったと感じています。
時間の調整がききやすくなった
子どもの行事や急な予定、自分の体調などに合わせてスケジュールを組み立てやすくなったのも大きな変化です。
もちろん、ゆとりがあるわけではありません。
むしろ毎日、パズルのように予定を組み替えながら動いています。
それでも、誰かに気を遣いながら予定変更をお願いしたり、申し訳なさを感じたりする場面が減ったことは、精神的にかなりラクになった部分だと思います。
子どもの体調不良のようなイレギュラーにも対応しやすい今の働き方には、日々助けられています。
仕事の進め方を自分で決められる
これは私の働き方だからこそかもしれませんが、仕事の進め方を自分で決められるのは、在宅で働く大きな魅力のひとつです。
特にハンドメイド作家としては、売上を伸ばすために日々試行錯誤の連続です。
誰かに相談しながら進められる安心感はないものの、自分のアイデアをそのまま形にできることはとても楽しく、やりがいにもつながっています。
失敗も成功もすべて自分次第。
大変さはあるけれど、そのぶん納得感のある働き方ができていると感じています。
日々の小さなラクさが増えた
在宅で働くようになって感じるのは、日々のちょっとしたラクさです。
考えることが必要な作業のときは音楽を流す程度ですが、単調な作業のときはTVerやYouTubeなどを流し見しながら手を動かすこともあります。
仕事をしながらだからこそ変な罪悪感もなく、こういう小さな楽しみがあるのは在宅ならではだなと思います。
それから、ほぼ毎日すっぴんで過ごせるのも、私にとってはかなり大きな変化でした。
平日はほとんど家で過ごすので、外に出る予定がなければそのまま一日終わることもあります。
ラクなのはもちろん、肌への負担も減るし、化粧品にかかるお金も少し抑えられる。
ひとつひとつは小さなことでも、こういう「ちょっとラク」が積み重なるだけで、家で働く良さを感じます。
子どもが必要なときに家にいられる
子どもが小さい頃のように、ずっと付きっきりでお世話が必要という時期ではもうありません。
学校も友達も習い事もあって、むしろ家にいない時間の方が長いくらいです。
それでも、家に大人がいる安心感って、小学校高学年や中学生、高校生になっても案外大事なのかもしれないと思っています。
学校であったことを、帰ってすぐに何気なく話せる。
ちょっとした表情や空気の違いに気づける。
そういうなんてことない時間があるだけでも、家で働くようになって良かったと感じることがあります。
私がもし今も正社員として外で働いていたら、毎日の忙しさに追われて、子どもの変化にここまで気を回せただろうかと思うこともあります。
もちろん、子どもからしたら、家に私がいて小言を言われるのが鬱陶しい日もあると思います。
でも、私は基本的に仕事部屋にいて、帰ってきたら「おかえり」と声をかけて少し話し、またそれぞれの時間に戻っていく。
多感な時期だからこそ、そういう「近すぎないけど必要な時にちゃんといる」距離感で家にいられることに意味があるのかもしれません。
まとめ
もちろん、在宅で働くことには自由さだけでなく、難しさを感じる場面もあります。
それでも今の私にとっては、家で働くようになって得られた変化の方が大きかったと感じています。
働き方に正解はないけれど、自分の生活や性格に合ったスタイルを見つけられたことは、とてもありがたいことだと思っています。
在宅ワークの大変さや、実際にしんどいと感じる部分については、また別の記事でまとめてみたいと思います。
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